当日レポート!A-2ブロックから 長渕剛 10万人オールナイト・ライヴ 2015 in富士山麓
とりあえず町田(一応、東京都)は快晴。
13:20町田発(11:00~14:00最終) 15号車でした。補助椅子は使わず39人乗り。
1号車からあったのなら、40人×15台=600人ということになる。
バスの中は静か。長渕さんの曲を大合唱しながら向かうのではなく良かった。のんびりと現地へ向かう。
東名町田インターからおきまりの道順で、
ドライバーさんは無線で交通渋滞を連絡しあうこともなく黙々と運転してる。
現在、足柄インター付近だが渋滞なくスムーズ。むしろ空いてる。
現在、14:45 沼津あたりから空模様が怪しい。
沼津インターで休憩。15:00。
ラジコでニッポン放送聴いてたのに静岡入ったら電波が届かなくてきけない >_<
ふもとっぱら3km手前から案の定渋滞。
50m間隔で駐停車禁止のカード掲げて立ってる。数百人。これだけですごい人件費。
乗客のイライラ防止だろうか?なるだけ車間距離詰めずにゆっくりでも動いてる。
予測よりちょっと30分遅めの16:30到着。
10万人が一斉に集結するが、思ったより混雑はない。
※画像だけ見ると物凄い人ですが、ストレスが溜まるほど動かなくなるということはありませんでした。
驚いたのはみんな荷物が少ない。普通のリュック1個。
9時間のライブ。シートも椅子もいるだろうに。
標高800mで天候も変わりやすく、夜は冷えるのでそれなりの準備も必要。
長渕ファンはフェス慣れしていないのか・・・・・他人事ながら少し心配になる。
キョードーのスタッフは笑顔こそないものの「こんにちは」と声を出している。
みんなガン無視してたけど、心折れそうになりながらも「こんにちは」とずっと言ってた。感心感心◎
ふもとっぱら現地到着。
屋台の数はロッキン3倍くらい。まんぱくの倍くらいのテナントが出店してた。
※あとで数字をみたら120店舗だそう。。
そのため十分な数があり思ってたほど混んでいない。富士宮やきそばだけ凄く込んでました。
RSRみたく地面がコンクリートではなく土。
少し雨が降ったみたいでぬかるんでいる箇所があった。
これは雨が降ると大変。。所々で水溜りが出来、凄いぬかるみでニッチモサッチモいかなくなる。
ただ今のところ難点はクロークがないのでブロック内にみんな荷物を持ち込んでる。
シート敷いたり、椅子に座ったり。なので人が溢れている。開演4時間前の17:00でそんな感じ。
ただ今のところ想像してたほど地獄じゃない。
19:00 スタートまであと2時間。
ちょっと腹ごしらえ。。。
ついてからずっと曇ってたんだが、夕方少し富士が顔を出してくれた。
日が沈んで、人も増え、熱量も上がって来た。間もなくって感じなんだけど
案の定ブロック内に人が収まりきらず通路にはみ出たりすごく後方のフリーエリアに入ることを余儀なくされる人が多数。
キョードーのスタッフも「ブロック内はシート不可なので畳んで前に詰めてください」というが、
地面が土のため汚れるので荷物持ったままずっと立って見るわけにもいかない。
そもそもクロークがないのが一番の原因。
なんでクローク設置しなかったのか不思議でならない。。
「ふもとっぱら」という標高が高く夏でも夜は冷え、天候が変わりやすい場所では
万が一に備えて荷物がどうしても多くなるのは当然である。
場所も十分にあるしスタッフも十分にいる。
帰り混むから???いやいや、ブロックごとに預けられるクロークを分ければ、
終演後取り出すのもそんなに時間がかからないと思うんだが。
20:30開演!!
暗転→花火からの富士宮有志の神輿や太鼓がとても素晴らしかった。
当日のライブの模様はいろんな方がSNSで感想書いてますし、
後日、DVDもでますので、そちらを参照していただくとして
個人的に感じ・経験したことを簡潔に書きます。
こんなこともあったのね。
長渕剛さんコンサートで救護テント倒壊、看護師女性2人けが
確かにあんなに低空飛行で旋回するヘリを見たのは初めてで
テンションが上がったと同時に少し怖さも感じたのは事実
セトリや演出はたくさんの人が書いているのでゴッソリ割愛。
以下のまとめが秀一です。すごく話題になりました。
ありのままに長渕剛オールナイトライヴ富士山麓ふもとっぱら現場で起こったことを話すぜ!
明け方の3:00になるとさすがに少し肌寒くなってくる。日の出までは長袖がベストでした。
5:30 富士の国が始まった。終盤「生きて生きて生きまくれ」と
captain of the shipとジョイントした時にはテンションup
時を同じくして富士が顔を出し朝日が引きずり出される。
ふもとっぱらまで来るだけでも困難な中でオールナイトのオールスタンディング、
夜は少し冷えるけど、いろんな制約を受け入れて現地まで来て、太陽が顔を出して暖かさに包まれた時、
この瞬間のためにこそ来たんだと確信した。残念だけどこれは体験した者でないと味わうことのできない感覚。
なんだかんだ言われてるけど僕ら覚悟を試されてる訳でね。
覚悟がない奴は来るなってことよ。
結果的に必然と集結するのは密度の濃い仲間達で、来たからには最高のものを見せてくれるのよ。
その後も数曲演奏して終わったのが6:30!!
ここからが本当の意味での勝負。
昼くらいに乗れればいいかなと思ってたら、なんと行きのバスに乗るときに渡された
JTBのリスバンのカタカナ順に乗ってくださいということであった。
少なくとも僕の周りでは不平不満を口にしたり、キョードーのスタッフに詰め寄るバカはいなかった。
基本的に山道の1車線で、そこから40人乗りのバスに詰め込んで1台づつ降りていくわけだから
そもそも時間がかかるのは当たり前
時間もある程度案内されてあるので親切だと思いました。
事前の情報では入り口から近いブロックから出て行くと言われていたので、
入り口からもっとも遠いAブロックにとっては意外と朗報とさえ思いました。
ま、結局5時間の待つのでありますが、元々たぶん乗れるのはお昼くらいだろうなと覚悟した上で来たし、
出発前のブログ参照
ブロックごとに規制退場させられると思っていたので
それからするとよく考えられてるんじゃないでしょうか。
後々、この退場にかかる時間が話題になってました。
バス待ちの間もモニターには先ほどまでやっていたオールナイトライブの模様が流れていました。親切だし考えられてる。
寝てた人がムクッと起き上がってきたから。
意外とゴミも散らかっていない。
ライブ終わってから富士山も雲がかかり見えなくなってしまった。
カタカナ順は九州や東北など遠い人から(道中時間がかかるから)先に退場させていたようです。良く考えられていると思います。
元々、こうなるという心の準備さえ出来ていれば、何も苦痛はありません。僕は持ってきた道具でこのブログせっせと書きます。
最前列までも行ってきました。
takamineブース
11:30予定が・・・・遅れているようである。
前もって発表の予定の時間より遅れるにつれストレスが溜まる。
50分遅れの12:10に会場を後に。
しかしここからさらに2km歩きながら3箇所(だったかな?)のリスバンチエックを通過して、
またバスに乗るまでものすごく並ばなくてはならない。
チェックは厳重。スタッフが一人通れるくらいの等間隔で並んでチェックしてる。
これには関心。まず不正はできない。
13:00過ぎにバスに乗れたが、これは会場から各方面(僕でいうと町田)へ行くバス乗り場までのバス。
アクセスツアー乗り場のバスまでの距離は6,7kmだろうか?手前2kmくらいから全く動かず1時間かかった。
14:00にアクセスバスに乗車。町田へ向け出発。
ここまでで少なくとも僕の周りで大きな混乱や怒号が飛び交うことはなかった。
ご覧の通り、富士宮市内は各方面へ向かうアクセスツアーバスだらけ
15:13談合坂サービスエリアにて休憩。
プレミアムアイスがめっちゃうまい。
で、談合坂を出発したものの中央道が事故で大渋滞。
小仏トンネル25kmって。長渕関係ないけど、この運のついてなさには参った。
ホントに唯一これが想定外だった。。
調べたら東名も19km渋滞だったからどっちにしろ詰んでた。
で、町田到着が18時。ふもとっぱらから4時間。
お疲れ様でした。。
●良かった点
・キョードースタッフの仕切り
(いろいろ言われてますが、ライブやフェス経験豊富な者から言わせてももらうと
素晴らしかったと思います。グダグダ言ってるのは現地に来てない者か、フェス慣れしていない者。
終わってから2時間くらいでバス乗れると思ってたなんて・・・乗れるワケないじゃん!!)
・トイレやフードも十分すぎるほどありました。
他のフェスと比較しても並ばずにありつけました。素晴らしい!
●悪い点&改善点
・クロークは必要。
・ブロック内で喫煙するバカ多すぎ。喫煙スペース行け!
天候・気候が最高でした。奇跡と言ってもいいくらい。
おそらく合羽や長袖持ってきていない人が多数いたと思います。
これで雨・荒天であれば、観客の満足度は相当数減ったと思います。
夜は冷えましたが、半袖でもなんとかギリギリ大丈夫な気候でした。
雨は降りませんでした。
夜が明けても時々太陽が覗くくらいで、猛烈な暑さはありませんでした。
私は大満足ですvv
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