東日本 新人王 準々決勝。観客の熱さは11月の決勝が一番だが、意外と準決、準々決勝くらいが試合の内容は面白かったりする。

ボクシングそのものも好きだが、ボクサーを取り囲む人間関係が垣間見えるのが大好きだ。

●リングサイドでお父さんの試合中ずっとうつむいている女の子

●試合をずっと手を合わせながら見ている女の人

●手作りのうちわと鉢巻を巻いて必死に声援を送る親世代の人

●ジム関係者以外にまったく応援のない孤高のボクサー

新人王戦ではあるが年齢制限があるわけではないので、18歳vs36歳なんていう試合もある。

当然それぞれのボクサーを応援する年齢層も全く違うわけで、かといって実力の世界。どちらが勝つかは己の拳次第。

試合は軽量級から重量級へと進んでいくか、1つ階級(といっても体重で言うと2kg)があがると、体つきもパンチ力も全く違ってくる。

パン!→バン!→ドン!→ブス! って感じ。

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